352ものチームが参加した第三回全国高校生政策甲子園(日本青年会議所主催)において、それぞれの部門で最優秀チームに選出された岐阜高等学校(岐阜県)、鳳高等学校(大阪府)の皆様が官邸を訪ねて下さり、プレゼンテーションをして下さいました。 岐阜高校のプレゼンテーションについてですが、将来の農業の担い手の育成・確保は重要な課題であり、農業に興味を持ってもらう段階を含めた一元的な支援は新しい視点でした。 日本維新の会元代表の馬場伸幸議員の母校でもある、鳳高校のプレゼンテーションについては、災害発生時に正確な情報を入手しやすいよう、政府の情報発信に力を入れることは重要であり、受け手にとって分かりやすい被災状況のマップ化などは素晴らしい視点でした。 是非、これからも、学習や日々の生活の中で、実社会の課題に目を向けながら、地域や社会の課題の解決のために必要な力を身に付ける取組を続けて欲しいと願います。 高市内閣では、我が国の地域や産業を支え、イノベーションを興すことのできる人材の育成が重要であり、高校教育の果たす役割は極めて大きいとの認識のもと、高校教育の充実に力を入れて取り組んでいます。