取引量$SPY引き続き高まっており、600億ドル(赤線)を超えることは、大手企業が不安を抱き、ポートフォリオを調整していることを示しています。しかしご覧の通り、関税癇癪の時代には程遠く、現時点ではかなり秩序ある衰退です。売りはファンダメンタルやマクロの理由というよりは、リスク資産が永遠に上がることはできず、増えれば増えるほど人々を怖がらせる必要が減り、トレーダーは自分の影を恐れる被害妄想的なアンドロイドに変わってしまうからだと思います。実際の経済危機よりもむしろ良い問題だと思います。